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夏景色のRAW現像の工程と考え方を紹介

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Adobe Lightroom Classicを使ったRAW現像の工程と考え方を紹介します。
今回は基本レベルです。オリジナルのプロファイルを使ったうえで基本補正で明るさとコントラストを整えます。
RAW現像の記事はこれから増やしていきます。内容としては今回のような工程と考え方を紹介する実践的なものと、現像におけるマイルールというかセオリーを紹介します

ちなみに「バズる!写真編集術」というLightroom Classicの現像本も出版しています。よろしければご覧ください。

最初にプロファイルを選択して、色味とコントラストのベースを決めます。
春夏秋冬それぞれの特徴的な風景に合わせて作ったプロファイルなので、その名前がついてますが、実際はプレビューで一番イメージに近いものを選んでもらったらOKです。
ここでは、田園風景の青と緑をアニメチックにできる”夏景色”を選びました。

青空の色を理想に近づけるために色温度を使いました。濃い青にしたかったので色温度の設定値を下げていきます。

次に明るさを整えます。
全体的に薄暗いので露光量を上げます。雲の明るい部分が白飛びするのでハイライトを下げてディテールを戻します。

いったん下へスクロールして効果のところにある粒子を調整します。
あえてノイズを乗せることで絵的な質感を出し、よりノスタルジックな気持ちになってもらえるようにしています。

ここからはコントラストを詰めていきます。
シャドウを上げて陰部分のディテールを少し出すとともに、黒レベルを下げて引き締めます。陰の中も見せるけど本当に暗い部分は見せないという感じです。
同時に白レベルも少し上げて明るいところを際立たせます。雲の一番明るい部分は多少ディテールが飛んでいてもOKです。
これらの処理をすることで、明るいところと暗いところのコントラストが強くなり、写真の中でメリハリが効きます。

夏景色を現像する時に考えている基本的な部分はこんな感じです。
もっと色々したい場合は部分補正やカラーミキサーなども調整します。
今回はここまで、次回をお楽しみに。

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